催眠術の練習方法を5つ紹介!
催眠術の練習ってどうすれば良いんですか?
オススメの方法を5つ紹介するよ
催眠術の習得の最大の壁は、練習する機会が無いことだとも言われます。
今回は、催眠術を練習するための方法を5つご紹介します。
①家族・友人に催眠術をかける
真っ先に思い浮かぶ練習相手として、「家族・友人」に催眠術をかけるという方法があります。
たしかに、気軽に練習を頼めるというメリットはあるのですが、
「ラポール形成が難しい」というデメリットもあります。
そのため、家族や友人に催眠術をかけて失敗したことで、
体験者に否定されたり、自信を無くして催眠術の習得を諦める人が
出やすい相手でもあります。
なので、家族や友人にかけたいのなら、最初の練習相手に選ばずに、
この後紹介する他の練習方法で経験値を積んでから、
家族・友人にかけることをオススメします。
ただし、「成功させることが目的」ではなく、
「催眠術をかける手順を練習することが目的」の場合は、
家族・友人に頼んでみるのもアリかもしれません。
②居酒屋やバーに行く
飲み会などに積極的に参加することでも、催眠術を実践する機会が増えます。
今まで断っていた飲み会などがあれば、積極的に参加してみましょう。
また、1人でバーに行って世間話の途中で、
「催眠術ができる」という話をするのもアリです。
興味を持っている人に「催眠術をかけて欲しい」と依頼されやすくなります。
そして、居酒屋やバーの場合は、催眠術を1回披露すると、
次にお店に言った時には催眠術師として認識されているので、
次回からお酒を飲んでいるだけで声をかけてもらえることもあります。
特に、お酒の席だと心がオープンになって、催眠術に興味を持ってもらいやすいので、
飲み会に参加したり、バーに足を運ぶのもオススメです。
③SNSで募集する
XなどのSNSで催眠術を体験したい方を募集するという方法もあります。
上手くいけば、「催眠術を体験したい人」と「催眠術をかけたい人」が繋がることができるので、
双方にとってメリットのある募集方法です。
④路上で催眠術をかける
路上で催眠術をかける練習方法もあります。
「催眠術体験受付中」などのスケッチブックを持って街中に繰り出すことで、
体験したい方と出会うことができます。
⑤スクールに参加する
スクールに参加することで、スクール生同士で練習ができたり、
体験者役のモデルさんに催眠術を実践する機会があったりと、
催眠術の練習環境が用意されています。
この点がスクールやコミュニティに参加する最大のメリットと言っても過言ではないかもしれません。
まとめ:催眠術の実践の場を持とう!
催眠術が上達するためには、やはり実践がすごく大事です。
今回ご紹介した5つの方法以外にも、アンテナを張っていれば、催眠術の練習の機会はあります。
例えば、喫茶店のオーナーと協力して、お店の一角で催眠術を実践している催眠術師もいます。
催眠術師にとって練習場所はそれぞれ違いますが、自分なりの練習場所を1つは持っているものです。
ぜひ、自分なりの催眠術の実践の場を探してみてください。
催眠術のかけ方の全体像を下記の記事で詳しく解説していますので、
ぜひ合わせてお読みください↓